こんにちは。院長の薮本です。
今年最初のブログが遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。
今年も、チーム薮本、チームワークを大切にして個々のスタッフの 「心技体」 の充実を図り、スタッフ一丸となって医療サービスの向上に努めたいと思います。
さて、当院では 顎関節症 の患者さんが多く来院されています。
顎関節症は最近では若い人に急増しており、
「口が開かない」
「顎が痛い」
「口を開くと音がする」
といった症状のほかに
「頭痛」
「肩こり」
「めまい」
「不眠」
などの全身症状を伴います。
顎関節症は生活習慣病で原因を取り除けば治る可能性が高い疾患です。
今回は、その原因として最近多くみられるTCH(歯列接触癖)について説明します。
人は何もしていない時、上下の歯は接触しておらず、この空隙を安静空隙といいます。
(0.5~1mmのわずかな空隙です)
上下の歯は会話、食物の咀嚼・飲み込みの動作をするときに瞬間的に接触するだけで、接触する時間は一日20分以下といわれています。
ところが、何かの作業をしているときに上下の歯が触れたままになると、強くかんでいなくても咀嚼筋の一部は緊張し、働き続けます。
その結果、筋肉は緊張し、顎関節も圧迫されるため、血行が悪くなり、正座して足がしびれたときのように感覚が敏感になって痛みを感じやすくなります。
このような悪習癖をTCHと呼びます。
現代は、パソコン作業を長時間したり、ストレスが多い環境になって、無意識のうちに歯を接触させている人が増加しています。
頬の内側の粘膜に上下の歯のかみ合わせの位置に沿って線のようなひだができたり、舌の両側に歯の圧痕のようなものがみられると、TCHの可能性があります。
ご自身でできる対処法としては、視界に入る所に 「歯と歯を離す」 などと書いた付箋やメモなどを貼り、気が付いたときに実行することをおすすめします。
TCHはあくまでも悪習慣ですので、自分で気が付いた時に「歯を離す」事が必要です。
気を付けてTCHを改善することで顎関節症の症状が軽減する可能性があります。
話はガラっと変わり、私自身、先日52歳になり、スタッフからおしゃれなランニングウエアを頂きました。
とてもテンションあがりました。
ランニングはアンチエイジングのために、3年前から趣味として始めています。
ランニングによって細胞内のエネルギー生産工場であるミトコンドリアが増え、疲れにくいからだができることが運動生理学的にわかっています。
みなさんも、いつでも気軽に、コストがかからずできる健康法として是非ランニングを開始してみてください。
最初はジョギング程度から、無理せず少しずつ始めて継続すると、世界が変わります。
いろんなことにチャレンジしたくなりアクティブになりますよ。








