歯周病治療について
進行を防ぐために
歯周病は早期発見・治療が大切です
歯周病は、初期にはほとんど自覚症状がなく、気づかないうちに歯を支える骨が溶けていくお口の病気です。進行すると、歯ぐきの腫れや出血、口臭、歯のぐらつきなどの症状が現れます。早期に発見し、継続的な治療や予防ケアを行うことで、進行を抑えることが可能です。東広島市西条町の当院では、早期治療から治療後の再発防止まで、患者さん一人ひとりの状態に合わせて丁寧にサポートしています。

こんな場合はご相談ください
TROUBLE
- 歯みがきすると血が出る
- 歯ぐきが下がってきた
- 冷たい・温かいものがしみる
- 食べ物がよく挟まる
- 歯ぐきが腫れている
- 口の中がネバネバする
- 歯がグラグラしている
- 歯と歯のすき間が広くなった
当院の歯周病治療
治療後のメンテナンスまで
継続的な管理を大切に
治療だけでなく、治療後のメンテナンスまで見据えた継続的なサポート体制を整えています。歯周病は再発しやすいという特徴があるため、治療後も定期的なケアを続けることが大切です。患者さん一人ひとりのお口の状態を継続して確認し、状況に応じたメンテナンスをご提案します。長期的な視点で歯ぐきの健康を守り、歯周病の再発リスクを抑えることを目指しています。
専門的な知識と技術で
質の高い歯周病治療を実現
当院には、日本歯周病学会認定歯科衛生士が4名在籍(※2025年12月現在)しており、専門的な知識と経験を活かした歯周病治療を行っています。スタッフは定期的に外部研修へ参加し、知識や技術のアップデートを継続しています。患者さん一人ひとりのお口の状態に合わせた治療とケアをご提案し、大切な歯を守りながら、より良い毎日を送っていただけるようサポートしています。
外部講師による研修を行っています
当院では、歯科衛生士の技術向上を目的として、フリーランスの歯科衛生士など外部講師を招いた研修を定期的に行っています。院内だけの経験にとどまらず、新しい知識や技術、臨床の考え方を学ぶことで、日々の診療に還元しています。常に質の高い歯周病治療や予防・メンテナンスをご提供できるよう、スタッフ全体で研鑽を重ねています。
位相差顕微鏡を使用し
肉眼では見えないリスクにも対応
位相差顕微鏡を使用し、お口の中に存在する歯周病菌を直接観察・可視化しています。細菌の種類や活動の様子をリアルタイムで確認できるため、患者さん一人ひとりの状態に応じた治療や予防対策をご提案することが可能です。科学的根拠に基づいた診断と治療を行うことで、歯周病の改善だけでなく、再発リスクの低減にもつなげています。
治療内容
スケーリング
専用の器具を用い、歯と歯の間や歯ぐきの浅い部分に付着した歯石(プラーク)や細菌を取り除く処置です。歯ぐきの炎症を抑え、歯周病の進行や再発を防ぐための基本的な治療として行われます。
SRP
歯周ポケットの奥深くに付着した歯石(プラーク)や細菌を除去し、歯の根の表面を滑らかに整える処置です。細菌が再付着しにくい状態をつくることで、歯周病の改善と安定した状態の維持を目指します。
歯周内服治療
歯周病の原因となる細菌に対して抗生物質を服用し、身体の内側から細菌数を減らす治療法です。炎症の改善を促し、歯周病治療の効果を高める目的で症状に応じて行います。
歯周外科処置
通常の処置では取り除ききれない歯石(プラーク)や感染組織を、歯ぐきを切開して直接除去する外科的な治療です。重度の歯周病に対して、歯周組織の状態を改善し、病気の進行を抑えるために行われます。
歯周組織再生療法
歯周病によって失われた歯槽骨などの歯周組織の再生を促す治療です。適応症例に応じて、保険適用の歯周組織再生療法を検討します。治療の可否や内容については、診査診断後に詳しくご説明いたします。
歯周病と全身疾患の関係
治療の流れ
01 初診・検査
歯周病治療は、現在のお口の状態を正確に把握することから始まります。歯科医師と歯科衛生士が、歯科用CTやデジタルパノラマレントゲンや、位相差顕微鏡などを用いて精密な検査を行い、歯ぐきや歯を支える骨の状態を詳しく確認します。その結果をもとに、患者さん一人ひとりに合わせた治療計画をご説明します。
02 プラークコントロール
歯周病の改善や再発防止には、毎日のセルフケアが欠かせません。歯科衛生士がブラッシングの癖やみがき残しを確認し、歯並びや生活習慣に合わせた適切なブラッシング方法をご提案します。必要に応じて再確認を行い、改善を重ねながら正しいケアを身につけていきます。
03 スケーリング
歯みがきだけでは取り除けない歯石(プラーク)や汚れは、歯科衛生士が専門的に除去します。超音波スケーラーや手用スケーラーを用い、歯と歯ぐきの境目や歯周ポケットの浅い部分に付着した歯石(プラーク)を丁寧に取り除きます。
04 SRP
スケーリングで除去しきれなかった、歯周ポケットの深い部分にある歯石(プラーク)や汚れを取り除く治療です。歯の根の表面を滑らかに整えることで細菌が付着しにくい状態をつくり、炎症の改善や歯ぐきの回復を促します。必要に応じて局所麻酔を行い、丁寧かつ確実に進める重要な治療ステップです。
05 再評価・メンテナンス
治療後は定期的に受診いただき、歯周ポケットや歯ぐきの状態がどの程度改善したかを確認します。その結果をもとに、今後必要な処置やメンテナンス内容を判断します。良好な状態を維持するため、患者さんと二人三脚で予防と管理を続けていきます。





